【日々のみことば】1月24日

主のことばを刻む[申命記 11:18-32]

あなたがたは、
 わたしのことばを
心とたましいに刻み、
        申命記 11:18

主の定めと掟を守り行うために
主のことばを心とたましいに刻み、
それをしるしとして手に結びつけ、
額に置くようにモーセは命じます。

これは人が主のことばを
覚え続けていくためです。
主が願っておられるのは、
主の命令を確かに守ること。

主を愛し、主にすがり、
主の道を歩むこと。
これによって彼らは祝福され、
主の平安をいただくのです。

またモーセはイスラエルの前に
祝福とのろいを置くと語ります。
主の命令を行わず、特に偶像礼拝をするなら、
のろいを受けることになると。

実際、イスラエルの民は
偶像の神々に仕え、
それから完全に抜け出せず、
のろいを受けます。

でもそののろいをイエス様は
すべて負ってくださり、
のろいから救い出してくださったのです。

今、私たちは主を愛し、
主に仕える恵みが
与えられています。

それは私たちの努力や知恵に
よるのではありません。
私たちに与えられた
聖霊なる神様によるのです。

この聖霊なる神様の
導きに従って
今日も主の光の中を
歩ませていただきましょう。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、あなたを愛し、

あなたに仕える喜びを与えてください。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。