隣人を愛する[申命記 15:1-23]
必ずあなたの手を彼に開き、
その必要としているものを
十分に貸し与えなければならない。
申命記 15:8
自分の祝福、利益だけでなく、
隣人のことを考え、彼らの祝福、
利益を求めるように語られます。
それは主が必ず祝福してくださるから。
その祝福を自分の内に
とどめるのではなく、
貧しい人たちに
還元していくように。
どうしても自分が得する
ことばかりを考えてしまう私たち。
すべては主からの賜物、
祝福であるのに、
それを惜しんでしまいます。
隣人の必要を覚え、
彼らのために仕えていくとき、
主はさらに祝福を与え、
豊かにしてくださる。
今日一日、
受けるよりも与えるほうが
幸いである
というみことばを思い巡らし、
隣人の必要に応えていけたら幸いです。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、どうしても自分のことばかりを
考えてしまう弱い者です。
隣人の必要を覚え、
それに応えていく者とさせてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。