見て見ぬふり[申命記 22:1-12]
あなたの同族の者の牛
または羊が迷っているのを見て、
見ぬふりをしてはならない。
申命記 22:1
愛の実践について
語られています。
牛、羊、ろばを一頭でも
失うことは大きな損失。
だからこそ、見て見ぬふりをせず、
返すように命じるのです。
見て見ぬふりをしてしまうことが
多くあるように感じます。
それは自分中心だからでしょう。
主が自分にしてくださった恵みを感謝し、
相手の必要を覚え、
自分がしてもらいたいように
他の人にもする。
このように主を中心に、
他の人の事を考えて
行動するときに
愛が実を結ぶのです。
見て見ぬふりから、
多少主にあってお節介な
生き方に変えていただくことも
大切ではないかと教えられました。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、見て見ぬふりではなく、
愛を実践する者と変えてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。