【日々のみことば】4月7日

呪いを祝福に[申命記 23:1-18]

・・・あなたの神、主は
 あなたのために呪いを
 祝福に変えられた。
          申命記 23:5

アンモン人とモアブ人は、
主の集会に加わってはならない
と定められています。

それは彼らがエジプトを脱出した
イスラエル人に戦いを仕掛け、
バラムを雇って呪おうとしたからです。

でもイスラエル人を
愛しておられた主は
呪いを祝福に変えられます。

さらに大きな恵みは、
モアブ人のルツが
主の集会に加えられ、
イエス様の系図に
記されていることです。

民族に対する呪いも、
主は祝福へと変えて
くださいました。

私たちも以前は異邦の民であり、
主の祝福に直接あずかることが
できる者たちではありませんでした。

けれど今、主イエス様の恵みによって
神の民とされ、主の祝福に直接あずかり、
永遠のいのちの望みが与えられているのです。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、主イエス様にあって、

祝福の道を歩むことができて感謝します。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。