【日々のみことば】4月18日

現わされたこと[申命記 29:14-29]

しかし現わされたことは
 永遠に私たちと私たちの
子孫のものであり、
 それは私たちがこのみおしえの
すべてのことばを行うためである。
           申命記 29:29

主ののろいの誓いを聞いたとき、
自分は大丈夫、このまま歩んでも
問題ないと自分を祝福するなら
滅びることになると告げられます。

頑なで、自分の道を歩んでも
主が喜ばれるはずがありません。
でもそれを大丈夫と思うところに
主を侮る高慢さがあるのでしょう。

私たちはどうでしょうか?
好き勝手に生きていても、
主は許して愛してくれると
主を軽んじることはないでしょうか。

また29節に、隠されていることは
主のもの、現わされたことは
私たちのものであり、
主のみおしえを行うためであるとあります。

私たちは隠されていることばかりを
明らかにしようとする傾向があるのです。
そうではなく主が明らかにしてくださった
みおしえに従うことこそ、
私たちに与えられている恵み。

ですから主が現わされたことを
感謝して、主のみことばに従い、
主の喜ばれる歩みをともに
していきましょう。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、あなたを侮ることがありませんように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。