【日々のみことば】3月10日

恐れる者に旗を[詩篇60:1-12]

 あなたは あなたを恐れる者に
  旗を授けられました。
 弓から逃れた者をそこに集めるために。
              詩篇60:4

主に拒まれ、苦しい目にあわせられると
詩篇の記者は嘆き、叫んでいます。
この中にあって、主に信頼し、
回復させてください、癒やしてくださいと
主の救いを求めるのです。

主の救い・助けがすべてであり、
それによって力ある働きができるからです。
その救いを詩篇の記者は「旗」とします。
イザヤ書11章10節には次のようにあります。

その日になると、
 エッサイの根はもろもろの民の旗として立ち、
国々は彼を求め、
 彼のとどまるところは栄光に輝く。

ここから「旗」とは、イエス様であると、
分かります。
イエス様は愛する私たちを
ご自分の元に集めてくださり、
私たちを救い出してくださったのです。

この救いによって私たちは主にあって
力ある働きをすることができます。
主を喜び、主に仕え、
人を生かすことができるのです。

今日も遣わされる先々にあって、
「旗」であるキリストを見上げ、
人を生かす喜びに満たしていただきましょう。

父よ、あなたに信頼します。
  「旗」であるキリストを見上げ、
あなたを賛美する一日とさせてください。

【日々のみことば】3月9日

私の逃れ場[詩篇59:1-17]

 しかし この私はあなたの力を歌います。
  朝明けには あなたの恵みを喜び歌います。
 私の苦しみの日に あなたが私の砦 
  また 私の逃れ場であられたからです。
               詩篇59:16

サウルから遣わされた者たちに
見張られ、次の日の朝に
殺されようとしていた夜、
ダビデはこの詩篇を歌います。

彼は敵の攻撃から救って下さいと、
切に祈るのです。
けれどダビデは主への信頼を
失いません。

恵みの神が必ず自分を助けてくださり、
救い出して下さることを
信じているのです。

朝になれば捕えられ、
殺されることになっているのに、
「朝明けには あなたの恵みを喜び歌います」
と主を賛美します。

朝明けはダビデにとって、
滅びではなく、希望。
私たちにとっても、
暗闇のなかで悩まされても、
朝が来ます。

その朝、光は私たちにとって
いのちです。
イエス様が死から三日目の早朝に
よみがえられたように、
私たちもイエス様のいのちの光の中に
今日も生かされています。

父よ、あなたに信頼します。
  朝明けにあなたの恵みを喜び歌います。

【日々のみことば】3月8日

さばく神[詩篇58:1-11]

 こうして人は言う。
「まことに 正しい人には報いがある。
 まことに さばき神が地におられる。」
               詩篇58:11

生まれた時から、私たちは心に
不正を働いていました。
主の御声に聞き従えず、
偽りを言って、さまよっていたのです。

この詩篇は古い私に対するさばきのようです。
打ち砕かれ、消え去るべき者でした。
決して正しいと認められず、
悪が心に満ちていました。

そんな私を父なる神様は
あわれんでくださり、
イエス様にあって
悪の行いから解放され、
義と認められたのです。

そして義と認められた私たちへの報い、
神の子とされ、永遠のいのちの望みが
与えられています。

今日も主は私たちを「愛する子よ」と
呼んでくださり、
父なる神様に信頼する私たちを
喜んでくださるのです。

父よ、あなたに信頼します。
  私たちをイエス様のゆえに
正しい者と認めてくださり、
  ありがとうございます。

【日々のみことば】3月7日

主の栄光が[詩篇57:1-11]

 神よ あなたが天で あなたの栄光が
   全世界であがめられますように。
               詩篇57:5

ダビデはサウルにしつこく追われながら、
主に信頼し続けています。
主が恵みとまことを送って下さると、
彼は告白するのです。

さらにダビデは自分の救いのことばかりを
願うのではなく、
主の栄光が天と地で
あがめられるように祈ります。

どんなときでも、主の栄光を仰ぎ見、
主の素晴らしさをほめたたえる。
簡単にできることではありませんが、
私たちもダビデの信仰にならい、
今日も主の栄光が全世界で
あがめられるようにお祈りしていきましょう。

父よ、あなたの栄光が
 全世界であがめられますように。

【日々のみことば】3月6日

みことばをほめたたえる[詩篇56:1-13]

 神にあって 私はみことばをほめたたえます。
  神に信頼し 私は何も恐れません。
 肉なる者が私に何をなし得るでしょう。
               詩篇56:4

ダビデはサウルから逃れるために
ペリシテ人の地に行きます。
そこで彼は捕えられるのですが、
気が狂ったふりをして九死に一生を得ます。

その時のことを歌った詩篇です。
恐れの時にも、主に信頼すると告白しています。
そして主のみことばに励まされ、
人を恐れることから解放されます。

私たちも苦難の時、
主に信頼しますと告白し、
主の助けを待ち望むことができたら幸いです。

父よ、苦難の時にもあなたが
 唯一の助けであることを信じます。

【日々のみことば】3月5日

主にゆだねる[詩篇55:1-23]

 あなたの重荷を主にゆだねよ。
  主があなたを支えてくださる。
 主は決して
  正しい者が揺るがされるようには
 なさらない。
            詩篇55:22

様々な苦難によって、心が騒ぎ、
疲れ切っている詩篇の記者。
遠くへ逃れ去りたいと願います。
その願い、祈りを主は聞いてくださり、
彼を救ってくださるのです。

さらに彼は人々を励まします。
「あなたの重荷を主にゆだねよ」と。
重荷をゆだねたとき、
主の支えを見出すから。

私たちも結構色々な重荷を
抱え込んでいます。
それによって自分を追い込み、
自分を苦しめるのです。

そんなとき、主を呼ぶなら、
主は私たちを救ってくださいます。
主の支えによって私たちは
立ち上がることができるのです。

自らが抱えているものを
一つひとつ手放し、
主にゆだねる一日でありますように。

父よ、私をあわれんでください。
 あなたにすべてをゆだねることができますように。

お母さんたちの傍で

去年の9月から通い始めたお友達は、いつのまにか、スタスタ歩けるようになり、お兄ちゃんたちの姿を見て、ブロックを積んだり、いろんなことができるようになりました。お友達の成長を共に喜ぶことができ、感謝です。


可愛いひよこの編みぐるみを、スタッフが作ってくれました。みんなで、布遊び、「たまごのあかちゃん」を読みました。 

お弁当のペープサートで、皆んなの大好きなお弁当に、変わるのがなんとも不思議!

なかがわえりこ&おおむらゆりこさんの「たからさがし」は、うさぎの子と男の子の掛け合い、最後の結末がなんとも暖かい絵本でした。おやつの下で、「ポケットの中にはビスケットがひとつ♪」をみんなで歌い、手袋シアターを楽しみました。

絵本の読み聞かせのあと、あ母さんたちは、工作とおしゃべりに花が咲きました。その傍で、子どもたちは、思い思いの遊びを楽しみました。

来週、3月10日(水)10:30〜12:00まで、てあそびと絵本の読み聞かせの後は、
アトリエイロイロさんによる「はじめてのおえかきあそび教室」です。ぜひお申し込みください。

【日々のみことば】3月4日

私を弁護してください[詩篇54:1-7]

 神よ あなたの御名によって 
  私をお救いください。
 あなたの力強いみわざによって
  私を弁護してください。
            詩篇54:1

逃げるところ、逃げるところに
敵がいても、ダビデは主にのみ
拠り頼みます。
主だけが自分を救って、
助けてくださる唯一の方であると
信じていたからです。

またダビデは「私を弁護してください」と
祈ります。身に覚えのない数々の責めを
負わされる彼は、自分を弁護して、
かばってくださるように願うのです。

私たちもイエス様が私たちのために
常に弁護してくださり、
イエス様の十字架の贖いゆえに、
違反行為の責めを負わされることは
なくなったのです。

このイエス様の弁護によって
私たちは主の前に生きる者とされています。

父よ、私たちの救いはあなただけです。
 またイエス様が常に私たちのために
弁護してくださることを感謝します。