恐れる者に旗を[詩篇60:1-12]
あなたは あなたを恐れる者に
旗を授けられました。
弓から逃れた者をそこに集めるために。
詩篇60:4
主に拒まれ、苦しい目にあわせられると
詩篇の記者は嘆き、叫んでいます。
この中にあって、主に信頼し、
回復させてください、癒やしてくださいと
主の救いを求めるのです。
主の救い・助けがすべてであり、
それによって力ある働きができるからです。
その救いを詩篇の記者は「旗」とします。
イザヤ書11章10節には次のようにあります。
その日になると、
エッサイの根はもろもろの民の旗として立ち、
国々は彼を求め、
彼のとどまるところは栄光に輝く。
ここから「旗」とは、イエス様であると、
分かります。
イエス様は愛する私たちを
ご自分の元に集めてくださり、
私たちを救い出してくださったのです。
この救いによって私たちは主にあって
力ある働きをすることができます。
主を喜び、主に仕え、
人を生かすことができるのです。
今日も遣わされる先々にあって、
「旗」であるキリストを見上げ、
人を生かす喜びに満たしていただきましょう。
父よ、あなたに信頼します。
「旗」であるキリストを見上げ、
あなたを賛美する一日とさせてください。
私の逃れ場[詩篇59:1-17]
しかし この私はあなたの力を歌います。
朝明けには あなたの恵みを喜び歌います。
私の苦しみの日に あなたが私の砦
また 私の逃れ場であられたからです。
詩篇59:16
サウルから遣わされた者たちに
見張られ、次の日の朝に
殺されようとしていた夜、
ダビデはこの詩篇を歌います。
彼は敵の攻撃から救って下さいと、
切に祈るのです。
けれどダビデは主への信頼を
失いません。
恵みの神が必ず自分を助けてくださり、
救い出して下さることを
信じているのです。
朝になれば捕えられ、
殺されることになっているのに、
「朝明けには あなたの恵みを喜び歌います」
と主を賛美します。
朝明けはダビデにとって、
滅びではなく、希望。
私たちにとっても、
暗闇のなかで悩まされても、
朝が来ます。
その朝、光は私たちにとって
いのちです。
イエス様が死から三日目の早朝に
よみがえられたように、
私たちもイエス様のいのちの光の中に
今日も生かされています。
父よ、あなたに信頼します。
朝明けにあなたの恵みを喜び歌います。
さばく神[詩篇58:1-11]
こうして人は言う。
「まことに 正しい人には報いがある。
まことに さばき神が地におられる。」
詩篇58:11
生まれた時から、私たちは心に
不正を働いていました。
主の御声に聞き従えず、
偽りを言って、さまよっていたのです。
この詩篇は古い私に対するさばきのようです。
打ち砕かれ、消え去るべき者でした。
決して正しいと認められず、
悪が心に満ちていました。
そんな私を父なる神様は
あわれんでくださり、
イエス様にあって
悪の行いから解放され、
義と認められたのです。
そして義と認められた私たちへの報い、
神の子とされ、永遠のいのちの望みが
与えられています。
今日も主は私たちを「愛する子よ」と
呼んでくださり、
父なる神様に信頼する私たちを
喜んでくださるのです。
父よ、あなたに信頼します。
私たちをイエス様のゆえに
正しい者と認めてくださり、
ありがとうございます。
聖書箇所:詩篇56篇1-13節
タイトル:いのちの光のうちに
3月7日 9時30分より ”イズミンキッズ”
10時30分より ”第一主日聖餐礼拝” が持たれます。
*YouTubeでのライブ配信もします。
→ こちらよりご参加ください。
主の栄光が[詩篇57:1-11]
神よ あなたが天で あなたの栄光が
全世界であがめられますように。
詩篇57:5
ダビデはサウルにしつこく追われながら、
主に信頼し続けています。
主が恵みとまことを送って下さると、
彼は告白するのです。
さらにダビデは自分の救いのことばかりを
願うのではなく、
主の栄光が天と地で
あがめられるように祈ります。
どんなときでも、主の栄光を仰ぎ見、
主の素晴らしさをほめたたえる。
簡単にできることではありませんが、
私たちもダビデの信仰にならい、
今日も主の栄光が全世界で
あがめられるようにお祈りしていきましょう。
父よ、あなたの栄光が
全世界であがめられますように。
みことばをほめたたえる[詩篇56:1-13]
神にあって 私はみことばをほめたたえます。
神に信頼し 私は何も恐れません。
肉なる者が私に何をなし得るでしょう。
詩篇56:4
ダビデはサウルから逃れるために
ペリシテ人の地に行きます。
そこで彼は捕えられるのですが、
気が狂ったふりをして九死に一生を得ます。
その時のことを歌った詩篇です。
恐れの時にも、主に信頼すると告白しています。
そして主のみことばに励まされ、
人を恐れることから解放されます。
私たちも苦難の時、
主に信頼しますと告白し、
主の助けを待ち望むことができたら幸いです。
父よ、苦難の時にもあなたが
唯一の助けであることを信じます。
主にゆだねる[詩篇55:1-23]
あなたの重荷を主にゆだねよ。
主があなたを支えてくださる。
主は決して
正しい者が揺るがされるようには
なさらない。
詩篇55:22
様々な苦難によって、心が騒ぎ、
疲れ切っている詩篇の記者。
遠くへ逃れ去りたいと願います。
その願い、祈りを主は聞いてくださり、
彼を救ってくださるのです。
さらに彼は人々を励まします。
「あなたの重荷を主にゆだねよ」と。
重荷をゆだねたとき、
主の支えを見出すから。
私たちも結構色々な重荷を
抱え込んでいます。
それによって自分を追い込み、
自分を苦しめるのです。
そんなとき、主を呼ぶなら、
主は私たちを救ってくださいます。
主の支えによって私たちは
立ち上がることができるのです。
自らが抱えているものを
一つひとつ手放し、
主にゆだねる一日でありますように。
父よ、私をあわれんでください。
あなたにすべてをゆだねることができますように。
去年の9月から通い始めたお友達は、いつのまにか、スタスタ歩けるようになり、お兄ちゃんたちの姿を見て、ブロックを積んだり、いろんなことができるようになりました。お友達の成長を共に喜ぶことができ、感謝です。
可愛いひよこの編みぐるみを、スタッフが作ってくれました。みんなで、布遊び、「たまごのあかちゃん」を読みました。
お弁当のペープサートで、皆んなの大好きなお弁当に、変わるのがなんとも不思議!
なかがわえりこ&おおむらゆりこさんの「たからさがし」は、うさぎの子と男の子の掛け合い、最後の結末がなんとも暖かい絵本でした。おやつの下で、「ポケットの中にはビスケットがひとつ♪」をみんなで歌い、手袋シアターを楽しみました。
絵本の読み聞かせのあと、あ母さんたちは、工作とおしゃべりに花が咲きました。その傍で、子どもたちは、思い思いの遊びを楽しみました。
来週、3月10日(水)10:30〜12:00まで、てあそびと絵本の読み聞かせの後は、
アトリエイロイロさんによる「はじめてのおえかきあそび教室」です。ぜひお申し込みください。
私を弁護してください[詩篇54:1-7]
神よ あなたの御名によって
私をお救いください。
あなたの力強いみわざによって
私を弁護してください。
詩篇54:1
逃げるところ、逃げるところに
敵がいても、ダビデは主にのみ
拠り頼みます。
主だけが自分を救って、
助けてくださる唯一の方であると
信じていたからです。
またダビデは「私を弁護してください」と
祈ります。身に覚えのない数々の責めを
負わされる彼は、自分を弁護して、
かばってくださるように願うのです。
私たちもイエス様が私たちのために
常に弁護してくださり、
イエス様の十字架の贖いゆえに、
違反行為の責めを負わされることは
なくなったのです。
このイエス様の弁護によって
私たちは主の前に生きる者とされています。
父よ、私たちの救いはあなただけです。
またイエス様が常に私たちのために
弁護してくださることを感謝します。