【日々のみことば】5月1日

主のおしえを喜ぶ

主のおしえを喜ぶとは、どういうことだろう。みことばを忘れない。主のみこころに生きる。みことばに信頼する。主のみことばを思い巡らして一日一日を過ごすと、主のみこころが分かる。そして主が備えてくださった良いわざに励むことができるので、なすことはすべて栄える。
みことばがうちにないとき、みことばの飢餓状態にあるとき、様々な思い煩いの中で沈む。主の助けがあると信じられず、途方に暮れる。自らの道だけが正しいと思い、主のみことばが煩わしく感じる。
私たちは油断すると、主のおしえを喜べなくなる。だから毎日、みことばを口ずさむ。思い巡らす。すぐに変化することはないかも知れない。でも主の時に実を結び、さらに主のおしえが喜びとなる。
父よ、あなたのみことばを喜びとします。どうか私たちをあなたのみことばに聴くにふさわしく整えてください。多くの実を結び、あなたのことをさらに喜びとするものとしてください。

  実に、私たちは神の作品であって、
    良い行いをするためにキリスト・イエスにあって
  造られたのです。
    神は、私たちが良い行いに歩むように、
  その良い行いをあらかじめ備えてくださいました。

エペソ2:10