【日々のみことば】5月2日

主の怒り

イエス様がバプテスマを受けられた時、
山上で御姿が変わった時、
父なる神様は「これはわたしの愛する子。わたしはこれを喜ぶ」
と呼びかけられた。
イエス様は羊飼いのいない羊のようにさまよっている人々を牧し、
高慢で、自らを誇る人々の心を砕かれた。

この詩篇では主の厳しさ、怒りがうたわれている。
主の怒りを身に受けたら、一瞬たりとも立つことはできない。
ただ滅びるのみ。
私たちは主の怒りを受けるべき者だった。
その私たちが今生かされているのは、ただ主のあわれみ。
主を愛し、主に近づくことが私たちの唯一の生きる道。

父よ、私たちはあなたの御怒りを受け、
あなたの御怒りの前になすすべがありませんでした。
そんな私たちをあわれみ、あなたの愛する子イエス様によって
あなたを愛し、あなたに近づくことができる道を備えてくださり、
生かしてくださっていることを感謝いたします。
あなたに身を避け、
へりくだってあなたとともに歩むものとさせてください。

  幸いなことよ
    すべて主に身を避ける人は。

詩篇2:12