救いに至る悔い改め
パウロはコリントの人々のことを愛し、
彼らが悔い改めて生きることを望んでいる。
彼らの中にはパウロの厳しい手紙によって、
一時的に悲しみ、心を閉ざす者もあったようである。
けれどコリントの人々は、神のみこころに添って悲しんだ。
すなわち自らの過ちを認め、悔い改めた。
その結果、パウロは慰めを受けたのです。
私たちも自らの罪に悲しみ、沈むときがあります。
でも主は私たちがただ悲しむことを望まれておらず、
救いに至る悔い改めを求めておられるのです。
今日も主の前に自らの罪を言い表し、
主に立ち返りましょう。
父よ、私たちに悔い改める心を与えてくださって
心から感謝します。
神のみこころに添った悲しみは、後悔のない、
救いに至る悔い改めを生じさせますが、
世の悲しみは死をもたらします。
Ⅱコリント7:10