御翼の陰で[詩篇63:1-11]
まことに あなたは私の助けでした。
御翼の陰で 私は喜び歌います。
詩篇63:7
今日から詩篇です。
ダビデは息子アブサロムに
いのちをねらわれ、荒野に逃れます。
そこで彼は主を求めるのです。
この詩篇、悲壮感がありません。
主を仰ぎ見て、主を賛美するのです。
たましいは満ち足りているとし、
喜びにあふれていると告白します。
これはダビデが主に拠り頼み、
主の守りの確かさを信じていたからでしょう。
彼はどんなときにも御翼の陰で
主のもとで憩うことができました。
私たちの助けも主から来ます。
乾ききった私たちのたましいを潤して、
喜びに満たしてくださるのは、
私たちの父なる神様だけです。
今日も一日、主の右の手が
私たちを支えてくださいます。
この主の守りの確かさに
信頼して歩んで参りましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、私たちを御翼の陰にかくまってください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。