【日々のみことば】10月7日

名が覚えられるために[出エジプト28:1-14]

その二つの石をエポデの肩当てに付け、
 イスラエルの息子たちが
覚えられるための石とする。
 アロンは主の前で、
彼らの名が覚えられるように両肩に載せる。
            出エジプト28:12

主はアロンの家系を特別に選ばれ、
栄光と美を表す聖なる装束を着せられます。
その肩当てには、二つの縞めのうを
つけるのです。

二つの縞めのうには、6つずつイスラエルの名が
刻み込まれていました。
それはアロンが主に仕えるとき、
イスラエルの名が覚えられるためだったのです。

アロンはイスラエルの代表として
主に仕え、イスラエルのために
主なる神様にとりなし、
イスラエルに主の素晴らしさを
証しする務めがありました。

私たちの名も天に記され、
日々覚えられています。
またキリストのとりなしと祈りによって、
私たちは支えられ、生かされているのです。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父よ、私たちの名が天に記されている恵みを感謝します

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。