名が覚えられるために[出エジプト28:1-14]
その二つの石をエポデの肩当てに付け、
イスラエルの息子たちが
覚えられるための石とする。
アロンは主の前で、
彼らの名が覚えられるように両肩に載せる。
出エジプト28:12
主はアロンの家系を特別に選ばれ、
栄光と美を表す聖なる装束を着せられます。
その肩当てには、二つの縞めのうを
つけるのです。
二つの縞めのうには、6つずつイスラエルの名が
刻み込まれていました。
それはアロンが主に仕えるとき、
イスラエルの名が覚えられるためだったのです。
アロンはイスラエルの代表として
主に仕え、イスラエルのために
主なる神様にとりなし、
イスラエルに主の素晴らしさを
証しする務めがありました。
私たちの名も天に記され、
日々覚えられています。
またキリストのとりなしと祈りによって、
私たちは支えられ、生かされているのです。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、私たちの名が天に記されている恵みを感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。