主の前に受け入れられるように[出エジプト28:14-43]
これがアロンの額の上にあって、アロンは、
イスラエルの子らが聖別する聖なるもの、
彼らのすべての聖なる献上物に関わる咎を負う。
出エジプト28:38
アロンが主の祭司として、主に仕えるために
エポデの他に、さばきの胸当て、
純金の札などをつくるように
主はモーセに告げられます。
これらはアロンがイスラエルの代表であり、
彼らのさばきを担い、
彼らが主に受け入れられるためでした。
その責任は多大なものだったでしょう。
一方でアロンやその子たちも
完全で罪のない者ではありませんでした。
主の命じられたとおりに行わないなら、
自らの咎を負わなければならなかったのです。
けれど私たちの救い主イエス様は、
完全で罪のないお方。
そのお方が私たちの罪を担い、
咎を負ってくださったのです。
このキリストのゆえに今、
私たちは父なる神様の前に
受け入れられています。
主は今日も私たちを喜び、
私たちの名を呼んでくださるのです。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、キリストが私たちの罪を担い、
咎を負ってくださったことを感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。