【日々のみことば】4月12日

祝福とのろい[申命記 27:1-26]

それらの石の上に、
 このみおしえのことばの
すべてを、よく確認して
 書き記しなさい。
         申命記 27:8

石灰を塗った石に、
主のことばをすべて
書き記すように
命じられます。

そしてそれらの石を
置いた場所に主の祭壇を
築くように。

これは主に礼拝を献げるとき
主の教えを心に留め、
主の教えに従うためでしょう。

私たちも毎週の礼拝において
主のみことばが読まれ、
主のみことばに聞き従う
恵みを味わっています。

またヨルダン川を渡ったとき
12部族が民を祝福し、
民をのろうために
二つに分けられるのです。

主のことばに従う者には祝福を
それを守らない者には呪いを。
一見厳しく思える定めは、
イスラエル人が主の民として
歩むために大切なものでした。

私たちも神様の子どもとして
ふさわしく歩むために
みことばが与えられています。

ですから、日々みことばに聞き、
みことばに生きて、
主の祝福に与ることが
できたら幸いです。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、日々みことばに聞き従って

歩めますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。