【日々のみことば】4月15日

不思議となる[申命記 28:36-57]

これらのことは、
 あなたとあなたの子孫に対して、
いつまでも、しるしとなり、
 また不思議となる。
         申命記 28:46

祝福となると約束された
イスラエルの民に
すべてののろいが臨む。

これは彼らと彼らの子孫に対する
しるしとなり、不思議となると
モーセは告げます。

これは主の選びの民である
自分たちにのろいが臨むのは
どういうことなのかを
考えることになるということでしょう。

そして自分たちが主の御声に
聞き従わなかったことに
気づくきっかけになるのです。

私たちも時に主の御声に
聞き従わなかったことで
懲らしめを受けることがあるでしょう。

それらは私たちをただ懲らしめる
ためではなく、私たちが自らの罪を
悟るためでもあるのです。

このように自らの罪を
悟る心が与えられたとき、
素直に自らの罪を認め、
悔い改めて生きることが
できたら幸いです。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、自らの罪を悟り、

悔い改めて生きられますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。