【日々のみことば】5月18日

闇を隠れ家とされる主

「主は闇を隠れ家とし」とは、どういうことだろうか。
闇は光と正反対。
闇は悪、罪の象徴として描かれることが多い。

主にとって闇とは、
全く何も見えない、絶望ではない。
闇の中でも、主の光は決して失われない。
なのになぜ闇の中で隠れておられるのか。

闇に覆われている私たちを照らしてくださるため。
闇の中で苦しみ、おびえている私たちが
主の輝き、光を見て、救われるため。

闇が深まれば、深まるほど、
その闇の中に住まわれる主に出会う。
闇は決して絶望ではない。
確かにその最中にあるとき、辛いが、
主はいつでも私たちの光であり、
私たちの祈りを聞いてくださる。

父よ、あなたは闇を隠れ家としておられます。
私たちの闇が深まるとき
そこにあなたがおられます。
闇の中でもなお輝いておられる
あなたの光を見いだす者としてください。

 主は闇を隠れ家とし
  水の暗闇 濃い雲を
 ご自分の周りで仮庵とされた
            詩篇18:11

【日々のみことば】5月17日

瞳のように

傷つきやすく、弱いもの
そんな自分のことを思い巡らしながら、
主の御手の中で優しく包まれ、
主の大きな御翼の陰に
かくまわれることを願う。

けれどダビデは一方的に守られることを
願うのではなく、
自らも主の前に誠実であろうとした。
確かに私たちの誠実さは
主の前に取るに足りないものかも知れない。
それでも主の前に誠実でありたいと
御顔を仰ぎ見ていくとき、
主の優しさと大きな守りが
さらに力強く迫ってくる。

父よ、傷つきやすく、弱い私たちを
限りない優しさと大きな御手で守ってください。
主よ、あなたの前に誠実であること、
きよくあることを心がけます。
どうか私たちを助けてください。

 瞳のように私を守り
  御翼の陰にかくまってください。
              詩篇17:8

まるで図書館

今日は、朝から肌寒く雨が降っています。
そんな日は、ピーター・スピアーの「雨、あめ」の絵本を読みたくなります。
この本は、字がありません。想像は無限大!娘が小さい頃、娘が大好きでよく読みました。読むたびに変わる母の言葉、同じ本なのに今までと違う物語のようで新鮮だったからでしょうか。

 
 先日、おやこde絵本の本を整理していたら、
「まるで、図書館だね。」との声が。
たくさんの絵本が与えられました。
地域の子どもたちお母さんたちのための小さな図書館として、フラッと立ち寄っていただき、本との出会いを楽しんでもらえる場所となれたらなと思いました。そして、教会が開かれた、安らぎの場所として用いられることを願います。その上で、絵本や本が与えられ続けることに感謝と喜びしかありません。心から感謝申し上げます。

一段一段持ち上げて、広げます。キャスター付き!図書館のワゴンみたい!
第一弾

【日々のみことば】5月16日

私へのゆずりの地

主が私のすべて。
ダビデはいつも主が自分の守りであり、
救いであると信じていた。
だからこそ、どんなに困難なときにも
平安が与えられていた。

一方、私は様々な不安や恐れがある。
考えれば考えるほど、
不安や恐れが増すようで、
考えないようにすることもある。

けれど「主は私へのゆずりの地」、
私にいのちの道を知らせて下さるお方。
この主に信頼するなら、
失望することなく、
揺るがされることはない。

父よ、どれだけあなたが恵みを
与えてくださっても、
あなたにすべてを委ね切れない私がいます。
そんな私をあわれんでください。
そしてあなたに信頼し、
あなたに身を避けて歩めますように。

 私はいつも 主を前にしています。
  主が私の右におられるので
 私は揺るがされることがありません。
              詩篇16:8

【日々のみことば】5月15日

決して揺るがされない

全き者とは、、、
取り繕わず、素直に、ありのままの自分であること。

「心の中の真実を語る」ことができているだろうか。
心の中は、他の人に知られたくない、
やみの部分が多くある。
だから隠す、
隠すから苦しくなる、
やみが深く抜け出せなくなる。

けれど心の中を誰彼構わず、
明らかにしたら大問題。
すべてを受け止めてくれる人は多くない。

すべてをご存じで、
私のすべてを受け止めてくださる方こそ、
主なる神様。
すでに受け止めてくださっているから、
すべてを打ち明けられる。

主の前に隠していないか。
取り繕っていないか。
すべてを主が知ってくださり、
それでもなお愛し、
受け止めてくださると信じるなら、
私たちは決して揺るがされない。

父よ、心の中の真実をあなたに
語る者とさせてください。
私のやみを明らかにしてくださり、
それらをあなたに打ち明け、
あなたの愛を
さらに知ることができますように。

 全き者として歩み 義を行い
  心の中の真実を語る人。
              詩篇15:2

【日々のみことば】5月14日

愚か者は「神はいない」と

神を求めない、善を行えない。
そんな私たち人間は
本来、主なる神様を愛し、
主なる神様との交わりを
喜ぶ者として造られた。

けれど罪によって、罪が仕切りとなり、
神を喜びとすることができなくなった。

その私たちをイエス様によって、
神の子として、
神様を喜ぶ者と回復してくださった。
主なる神様を求め、喜び、
善を行いたいと願うようにされた。

父よ、愚かな私たちを
あなたの愛するひとり子イエス様によって
元どおりにしてくださり、感謝します。
どうか再びあなたを求めず、
自分勝手に歩むことがないように、
聖霊によって導いてください。

 ああ イスラエルの救いが
  シオンから来るように。
   主が御民を元どおりにされるとき
 ヤコブは楽しめ。イスラエルは喜べ。
              詩篇14:7

5月いっぱいお休みさせていただきます

おやこdeえほんが、お休みとなり、1ヶ月。
静まりかえった教会、お友達の笑い声と絵本を読む姿がとても恋しいです。

アトリエiroiroさんとの「はじめてのおえかきあそび教室」も5月は中止となります。次回は6月10日(水)10:30〜12:00(1歳〜3歳)
参加費:500円 (絵本の読み聞かせと手遊びもあります)と予定しています。参加希望の方は、お申し込みください。 
 

先日、絵本献金を捧げてくださいました、その献金で20冊の絵本を購入しました。心から感謝申し上げます。子どもたちに読んでもらうのを心待ちにしています。

みなさんの健康が守られ、平安と恵みが注がれますように。

【日々のみことば】5月13日

目を明るくしてください

ネガティブに物事を考え、
さらにネガティブになることがある。
永久に主が忘れられることなどないのに
主が見放されたかのように思い悩む。
そんなことが良くある。

イエス様が
「わたしはすでに世に勝ちました」
と言われているのに、
この世の敗北者であるかのように
下ばかり見ている。

そんな私たちだからこそ
主に「目を明るく」していただく。
心の目がはっきり見えるように。

心の目がはっきり見えると
主の恵みが、主の守りが
私たちの周りを
取り囲んでくださっていることを知る。

父よ、すぐにネガティブに考え、
あなたの恵み、守りが見えなくなります。
どうかわたしの目を明るくし、
あなたの恵みを覚え、
あなたの救いを喜ぶ者としてください。

 私に目を注ぎ 私に答えてください。
  私の神 主よ。
   私の目を明るくしてください。
              詩篇13:3