【日々のみことば】7月18日

心を弱らせるな

ユダの王アハズと民は、アラムがエフライムと手を組んで、
自分たちを攻撃しようとしていることを聞き、
心が揺らぎ、恐れます。

そんな彼らに主はイザヤを遣わすのです。
イザヤを通して、敵の怒りに、
心を弱らせるな、彼らの企ては起こらないと
告げます。

そしてこの主のことばを信じなければ、
堅く立つことはできないと忠告されるのです。

私たちも周りの状況に右往左往するときがあります。
けれど主が私たちの味方です。
主が私たちを助け、救ってくださいます。
この主のことばを信じ、主に堅く立っていけたらと願います。

父よ、様々なことに思い悩む者です。
 主よ、あなたのことばを信じ、
あなたにあって堅く立っていけますように。

 ・・・あなたがたは、信じなければ
    堅く立つことはできない。
                 イザヤ7:9

五感で感じるおえかきあそび

今回も絵本の読み聞かせ、手遊びから、想像を膨らませのおえかきあそびをしました。
椛山祥和さんの「かきごおり」は、きめ細やかな氷の色、艶、食感が伝わるような繊細な絵、色とりどりのシロップ、子どもたちの想像は膨らみ、白い紙に夢中になって向き合っていました。そして、和歌山静子さんの「ひまわり」の、いっぽいっぽ大きく育っていく迫力をうけて、大胆に描く子どもたち、微笑ましかったです。
また、100%orangeさんの「どんないろがすき」のうたえほんを読み、一緒に手遊びをしました。どんどん楽しくなってきたのか、ついさっきみんなで歌った歌を、「どんないろ〜がすき?あか!!」と歌いながら描いているお友達もいました。

8月のアトリエiroiroさんの「はじめてのおえかきあそび教室」は、8月26日(水)10:30〜12:00までとなっています。ぜひ、お申し込みください。
おやこdeえほんは、予約は不要です。お気軽に遊びにきてください。
来週、7月22日(水)は、ぷかぷかヨットを作って水遊びをします。

【日々のみことば】7月17日

イザヤの召命

イザヤは主の栄光を見たとき、
自らの罪を悟り、
主の聖さの前に自分は滅びるだろうと
告白する。

それに対して主は、彼の咎を取り除き、
罪を赦される。
このようにイザヤが主に出会い、
きよめられたのは、
彼ら預言者として遣わされるため。
でもその道は決して楽なものではなかった。

私たちが救われたのも、
主によって遣わされるため。
その道は険しくても、
主の時に実を結ぶ。

父よ、ここに私がおります。
 あなたにきよめられた私たちを用いてください。

 私は主が言われる声を聞いた。
 「だれを、わたしは遣わそう。
  だれが、われわれのために行くだろうか。」
 私は言った。
 「ここに私がおります。私を遣わしてください。」
                 イザヤ6:8

【日々のみことば】7月16日

御怒り

罪に罪を重ね、主の教えをないがしろにし、
侮ったために、主はイスラエルにさばきを下される。
主の怒りは激しく、収まらない。
異国の民によってイスラエルの民を打たれる。

救いはなく、闇と苦しみで満たされる。
絶望的な状況。

私たちも以前は御怒りを受けるべき者だった。
けれど父なる神様の愛とあわれみによって
イエス様の十字架の贖いを通して
神の子とされた。

けれど、そのことに甘んじるのではなく、
主のことばに聞き従っていきたい。

父よ、御怒りを受けるべきだった私たちを
 あわれんでくださり、愛してくださり、
今、キリストによって
 あなたの子とされていることを感謝します。

 しかし、あわれみ豊かな神は、
  私たちを愛してくださった
 その大きな愛のゆえに、
  背きの中に死んでいた私たちを、
 キリストとともに生かしてくださいました。
                 エペソ2:4,5

はじめてのおえかきあそび教室


雨が上がり、セミが一斉に鳴きだしましたね。
今日は、はじめてのおえかきあそび教室です。タオルとお着替え、汚れても良い服でお母さんも、お子さんもお越しくださいね。
飛び入り参加も大歓迎、広場は、予約は不要ですので、広場だけの利用でも大丈夫です。ご自由にお入りください。

【日々のみことば】7月15日

酸いぶどう

主が愛し、選ばれたイスラエルの民。
彼らが良い実を結びこと、
主の栄光を現わすことを
主は願っておられた。

しかしイスラエルの民は主を裏切る。
そのため彼らはかがめられ、低くされる。
さらに低くされた彼らを主は
そのままにされない。
彼らを再び集め、主によって満たされる。

私たちも主に低くされるほど、
主によって満たされることを覚えることができる。

父よ、良い実を結ぶ者とさせてください。
 あなたの恵みによって満たされることを感謝します。

 こうして人間はかがめられ、人は低くされる。
  高ぶる者の目は低くされる。
                 イザヤ5:15

【日々のみことば】7月14日

避け所、隠れ家

シオン・エルサレムに対する
さばきが預言される中、4:2節以降、
主のいやしときよめについて語られる。

「主の若枝」はメシアのことだと言われているが、
メシア・救い主によって、主に選ばれ、
残された人々は聖なる者、生きる者とされる。

それだけでなく、出エジプトの後、
主が昼は雲の柱、夜は火の柱の中で
イスラエルの民の前を進まれたように、
昼も夜も彼らの避け所、隠れ家となってくださる。

主は同じように私たちに立ち返る心を与え、
立ち返った私たちをキリストのゆえに
聖なる者としてくださり、
常にともにいて、守ってくださる。

父よ、あなたが昼も夜も私たちとともにいて
 私たちの前を進んでくださることを感謝します。

 その日、主の若枝は麗しいものとなり、栄光となる。
  地の果実はイスラエルの逃れの者にとって、
 誇りとなり、輝きとなる。
                   イザヤ4:2

【日々のみことば】7月13日

支え、頼みが除かれる

イスラエルの民が支え、頼みとしていたすべてが
主によって除かれる。
「人間に頼るな」(イザヤ2:22)と語られるのに、
どこまでも彼らは主に立ち返らず、
主に拠り頼まず、人を求める。
罪はあらわにされ、
顔つきにも表れる。

なぜ人は罪を犯し、つまずき、倒れてもなお
主に逆らうのか。
それは罪が主を見えなくしているから。
つまずき、倒れても、
主のもとに帰ることができるのは、主の恵み。

父よ、罪によってあなたが見えなくなっていました。
 そんな私たちをあわれんでくださり、
キリストによって罪を取り除いてくださったことを
 ありがとうございます。

 まことに、見よ、万軍の主、
  主はエルサレムとユダから、
 支えと頼みになるものを除かれる。
               イザヤ3:1