1月10日 9時30分より ”イズミンキッズ”
10時30分より ”第二主日礼拝” が持たれます。
*YouTubeでのライブ配信もします。
→ こちらよりご参加ください。
【日々のみことば】1月10日
聖書のことばが実現する
イエスは人々に向かって話し始められた。
「あなたがたが耳にしたとおり、今日、
この聖書のことばが実現しました。」
ルカの福音書4:21
イエス様は郷里ナザレでも宣教をされます。
イエス様はイザヤ書で預言されている
「わたし」こそ、ご自分であることを
明らかにして、「今日、この聖書のことばが
実現しました」と高らかに宣言されるのです。
イエス様は貧しい者に福音を告げられ、
罪に捕らわれた者たちを解放し、
心の目が閉ざされている者たちの目をあけ、
すべての人に主にある自由を与えられました。
このような素晴らしい福音を聞いても、
多くの人たちは受け入れないのです。
彼らが人間的な思いに捕らわれていたからです。
私たちにも常に素晴らしい知らせが
与えられているのに、それを拒絶したり、
信じられないことがあります。
もっと柔らかい心が与えられ、
みことばが実現していくことを
待ち望んでいきましょう。
父よ、私たちに常に新しい皮袋を与えてください。
【日々のみことば】1月9日
あらゆる試み
悪魔があらゆる試みを終えると、
しばらくの間イエスから離れた。
ルカの福音書4:13
イエス様も悪魔の試みを受けられています。
私たちと同じように肉体を
まとってくださったイエス様は、
私たちと同じように試みを受けられるのです。
だからこそヘブル書の記者が記しているように、
私たちの弱さに同情してくださいます。
けれどイエス様は決して罪を犯されなったのです。
みことばによって悪魔に打ち勝たれました。
また興味深いことに悪魔もみことばを
用いて対抗していることです。
みことばを自分の都合の良いように
解釈することの危険性を明らかにしています。
私たちも日々試みにあいます。
そのときにみことばによって
主のみこころを告白し、
勝利させていただきましょう。
父よ、みことばによってあなたのみこころを知り、
悪魔に勝利する力を与えてください。
【日々のみことば】1月8日
わたしの愛する子
聖霊が鳩のような形をして、
イエスの上に降って来られた。
すると、天から声がした。
「あなたはわたしの愛する子。
わたしはあなたを喜ぶ。」
ルカの福音書3:22
イエス様もバプテスマを受けられました。
それを天の父なる神様は喜ばれたのです。
そして愛する子、あなたを喜ぶと
イエス様に声をかけられました。
天の父なる神様にとって、
イエス様は何よりも特別な存在。
ずっと愛の交わりの中にあり、
お互いに喜び合っておられました。
そんな愛するひとり子を
私たちのために遣わしてくださったのです。
この大きな犠牲の上に、
私たちの救いは成就しました。
さらに天の父なる神様は
私たちのことを「愛する子」と
呼んでくださっているのです。
父よ、主イエス様にあって愛する子と
してくださっていることを感謝します。
【日々のみことば】1月7日
悔い改めにふさわしい実
それなら、悔い改めにふさわしい実を結びなさい。
ルカの福音書3:8
バプテスマのヨハネは、バプテスマを受けようとして
出てきた群衆に、悔い改めにふさわしい実を結ぶように
命じています。
生き方を改めるようにということでしょう。
主に立ち返った者としての具体的な生き方、
それが問われています。
けれど私自身、悔い改めにふさわしい実を
結ぶことができていない気がするのです。
主が何を私たちに望んでおられるのか。
それをいつも考えながら、
生きることができるように
祈っていけたら幸いです。
父よ、私たちの生き方を改め、
あなたの望まれる歩みができますように。
【日々のみことば】1月6日
父の家に
どうしてわたしを捜されたのですか。
わたしが自分の父の家にいるのは
当然であることを、ご存じなかったのですか。
ルカの福音書2:49
私は父の家、父なる神様のもとで憩うことが
当然となっているだろうかと問われました。
イエス様はいつでも父なる神様との交わりを
喜ばれ、父なる神様のそばにおられたのです。
私も父なる神様の側にいることを喜び、
父なる神様のみことばの中で平安をいただく。
そんな歩みをもっとしていきたいと
願わされました。
父よ、私にとってあなたの側にいることが喜びです。
【日々のみことば】1月5日
主を待ち望む人たち
そのとき、エルサレムにシメオンという人がいた。
この人は正しい、敬虔な人で、
イスラエルが慰められるのを待ち望んでいた。
ルカの福音書2:25
シメオンもアンナも主の救い、
慰めを待ち望んでいた。
待ち望むとは、なにも考えずに
その時が来るのを待つのではありません。
主の約束はいつ成就するのだろうかと、
積極的に主のみわざを見極めていくこと。
そのように待ち望んでいく時、
主のみわざを見ることができ、
主をほめたたえる者とされます。
またシメオンの語ることばを見ますと、
マリアの歩みも決して
楽ではないことが分かるのです。
彼女の心さえも剣が刺し貫くことになる。
確かに彼女は愛する我が子イエス様の
死を間近で見ることになります。
またイエス様の死は人々の心の闇が
ことごとく明らかにされた時でした。
私たちもイエス様に出会う時、
心の闇が明らかにされます。
それは喜ばしいことではないでしょう。
でも主は私たちの闇に光を照らしてくださり、
主をほめたたえ、
主の救いを受ける者としてくださるのです。
この豊かな救いを喜び、賛美していきましょう。
父よ、私たちがあなたの救いを
積極的に待ち望む者とさせてください。
【日々のみことば】1月4日
みことばのとおりに
羊飼いたちは、見聞きしたことが
すべて御使いの話のとおりだったので、
神をあがめ、賛美しながら帰って行った。
ルカの福音書2:20
クリスマスの時に、よく読まれる箇所です。
神の子であるイエス様は誰よりも貧しく、
低くなってくださいました。
そして貧しく低い身分の羊飼いたちに
まず喜びの知らせが伝えられたのです。
羊飼いは「あなたがたのために
救い主がお生まれになりました」と
いう御使いのお告げをきき、
喜んで救い主に会いにいくのです。
探すのが大変だったとか、
何も記録されていませんが
彼らは救い主を捜し当てるのです。
その時の喜びはいかばかりであったことか。
そしてすべてが告げられたとおりであったので、
神様をあがめ、賛美して、
自分のところに帰っていくのです。
彼らは救い主に会っても、
身分、職業は変わりませんでした。
けれど彼らの心は変えられ、
主を待ち望む者とされたのです。
私たちも主に出会い、救われました。
主は貧しく罪深い私たちのところに
訪れてくださったのです。
確かに救われても、
状況がすべて変わるわけではありません。
しかし、その時から私たちは
主を待ち望み、主のみに信頼する者とされたのです。
父よ、貧しい私たちのところに主イエス様が
下ってきてくださったことを感謝します。
1月第一主日聖餐礼拝のご案内(1月3日)
1月3日 10時30分より”第一主日聖餐礼拝”が持たれます。
なおYouTubeでのライブ配信もします。
*イズミンキッズは1月10日からスタートです。
→ こちらよりご参加ください。
【日々のみことば】1月3日
平和の道に導く
暗闇と死の陰に住んでいた者たちを照らし、
私たちの足を平和の道に導く。
ルカの福音書1:79
ザカリヤは御使いが告げられたように
幼子の名前をヨハネとつけました。
そうすると彼は再び話せるようになるのです。
それを見た人々は主を恐れます。
また話せるようになったザカリヤは
喜びに満たされ
主を心からほめたたえ、
預言するのです。
主はたとえ私たちがみことばを
信じることができなくても、
みわざをなしてくださいます。
それだけでなく、そのみわざに
私たちを携わらせてくださるのです。
さらに私たちに主を賛美する口を
備えてくださり、
主のみわざを証しする者と
私たちを変えてくださいます。
このために主キリストは
人としてこの地上に遣わされたのです。
そして暗闇と死の陰に住んでいた私たちは
光であるキリストによって照らされ、
日々、平和の道に導いてくださいます。
父よ、不信仰な私たちをあわれんでくださり、
あなたをほめたたえ、あなたのみことばを
証しする者としてくださっていることを感謝します。