新しい契約[ヘブル人への手紙8:1-13]
そのとき、わたしはイスラエルの家、
ユダの家との新しい契約を実現させる。
ヘブル8:8
イエス様にあって、新しい契約が
実現されるというエレミヤ書の預言が
引用されています。
その新しい契約は
私たちの心に律法を書き記し、
私たちが神の民となるというものです。
さらに大きな恵みは
主が私たちの罪を思い起こさないと
約束してくださっていることです。
もう私たちは罪によって
御怒りを受けて、
主に裁かれることはありません。
この大きな恵みをかみしめて
今日も歩んでまいりましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、私たちの罪を思い起こさないと
約束してくださり、
完全に赦してくださることを感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
キリストのとりなし[ヘブル人への手紙7:20-28]
したがってイエスは、いつも生きていて、
彼らのためにとりなしをしておられるので、
ご自分によって神に近づく人々を
完全に救うことがおできになります。
ヘブル7:25
イエス様は今も生きておられ、
私たちのために日々、父なる神さまに
祈ってくださっています。
このイエス様のとりなしを
父なる神さまは喜んで聞いてくださり、
私たちを導いてくださるのです。
私たちはイエス様のとりなしによって
生かされ、父なる神さまに近づき、
救いの完成へと進んでいきます。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、イエス様のとりなしによって
生かされていることを感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
聖書箇所:ヘブル人への手紙7章11-19節
タイトル:もっとすぐれた希望
9時30分より ”イズミンキッズ”
10時30分より ”主日礼拝” が持たれます。
*YouTubeでのライブ配信もします。
→ こちらよりご参加ください。
信仰と忍耐によって[ヘブル人への手紙6:9-20]
信仰と忍耐によって約束のものを
受け継ぐ人たちに倣う者となることです。
ヘブル6:12
ヘブル書の記者は、神さまが彼らの働き、
愛を忘れることがないと語ります。
その上で、彼が切望するのは、
最後まで希望について十分な確信を
持ち続けることでした。
この希望とは何でしょうか。
それはキリストの救いにあずかり、
終わりの日に主の安息に
入れられるということでしょう。
そのために必要なことは、
私たちが怠け者にならず、
信仰と忍耐によって
信仰の先輩たちに倣うこと。
さらに大切なのは、
この希望が安全で確かな
錨のようなものであり、
私たちをキリストの恵みに
留めておくことができるのです。
日々、色々なチャレンジを受ける私たち。
けれど主が私たちの労苦をすべて知り、
私たちに素晴らしい希望を
与えてくださっていることを覚えて、
信仰と忍耐をもって歩んで行きましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、信仰と忍耐をもって歩む力を与えてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
ニュースレター2022年7,8月合併号が発行されました。
下の画像をクリックしていただけると全体がご覧いただけます。
成熟を目指して[ヘブル人への手紙5:11-6:8]
ですから私たちは、キリストについての
初歩の教えを後にして、
成熟を目指して進もうではありませんか。
ヘブル6:1
キリスト者としての成熟、
大人クリスチャンになる。
これは簡単なことではありません。
私たちは初歩の教えにとどまり、
固い食物を食べられないのです。
なぜでしょうか。
それは恐らく主の訓練・チャレンジに
しっかり向き合って、主とともに
戦っていないからでしょう。
そんな私たちにヘブル書の記者は、
「神が許されるなら、先に進みましょう」
と勧めます。
先に進むとは、主の恵みのことばを
存分に吸収して、心の中の悪いものを
取り除き、良い土地として耕すこと。
そうするときに私たちは主にあって
勝利することができ、
主なる神さまの祝福にあずかれるのです。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、成熟したクリスチャンとして歩めるよう、
私たちの心を耕してください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
永遠の救いの源[ヘブル人への手紙4:14-5:10]
完全な者とされ、ご自分に従う
すべての人にとって
永遠の救いの源となり、
ヘブル5:9
イエス様は神であられたのに、
私たちを救うために、
私たちと同じ人になられ、
すべての苦しみを受けられました。
これによって救いを全うされ、
主イエス様を信じ従う私たちの
永遠の救いの源となって下さったのです。
ですから今、私たちは主の御前に
受けいられ、父なる神さまに
近づくことができています。
この恵みを覚えて、
ますます大胆に恵みの御座に
近づいていきましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、大胆に恵みの御座に近づけますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
信仰によって結びつけられる[ヘブル人への手紙4:1-13]
みことばが、聞いた人たちに信仰によって
結びつけられなかったからです。
ヘブル4:2
聞いたみことばが益とならず、
心が頑ななのは、みことばが
信仰によって結びつけられて
いなかったからだと語られます。
信仰によって結びつくとは、
みことばに信頼して、
みことばの確かさに
委ねるということでしょう。
心が頑なにされているとき、
自分の考え・経験だけが
絶対だと思っているとき、
私たちにはみことばが益となりません。
みことばを聞いても
私たちの心に残らず、
主の平安をいただいたり、
悔い改めることができないのです。
だからいつでも私たちは
主によって心を砕いていただき、
みことばに信頼して歩むことが
できるようにお祈りしていきましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、みことばが信仰によって
結びつけられていきますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
頑なにならないように[ヘブル人への手紙3:7-19]
だれも罪に惑わされて頑なに
ならないようにしなさい。
ヘブル3:13
「今日、もし御声を聞くなら、
あなたがたの心を頑なにしてはならない」
という詩篇95篇を引用して、
ヘブル書の記者は警告を与えます。
自分だけがしっかり神さまに
つながっていれば良いと
彼は考えていないのです。
教会のだれもが不信仰になって
神から離れることがないように。
日々互いに励まし合って、
だれも罪に惑わされて頑なにならないように。
私たちは一人で信仰生活を
送ることはできません。
兄弟姉妹たちの助け、
励ましが必要です。
そしてキリストの恵み・救いに
あずかっている者たちとして
救いの完成へと向かっていくのです。
ですから今、キリストから離れ、
頑なになっている人がいるならば、
その人たちのために祈ることが
私たちに任されています。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、お互いに励まし合い、
キリストにあって救いの完成へと向かっていけますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。