自由の身として[出エジプト21:1-11]
しかし七年目には自由の身として
無償で去ることができる。
出エジプト21:2
奴隷に関する教えです。
ずっと奴隷とすることを禁じています。
7年目には自由の身とするようにと。
けれど例外があったのです。
それは奴隷自身が
去りたくないと言うときです。
そのとき、彼は一生主人に
仕えることができます。
私たちは長年、罪の奴隷として
苦しんできたのです。
そんな私たちを父なる神様はあわれんでくださり、
キリストにあって、自由の身としてくださいました。
だからもう何にも縛られなくなったのです。
けれどパウロはその自由を肉の働く機会としないで、
愛をもって互いに仕え合いなさいと
教えられています。
実に私たちは罪の奴隷から解放されたとき、
主に仕え、お互いに仕える者とされたのです。
このことを心に留めて、
主の自由を味わって生きましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、あなたから与えられた自由をもってあなたに仕え、
お互いに仕え合っていくことができますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。