【日々のみことば】9月26日

自由の身として[出エジプト21:1-11]

しかし七年目には自由の身として
  無償で去ることができる。
              出エジプト21:2

奴隷に関する教えです。
ずっと奴隷とすることを禁じています。
7年目には自由の身とするようにと。
けれど例外があったのです。

それは奴隷自身が
去りたくないと言うときです。
そのとき、彼は一生主人に
仕えることができます。

私たちは長年、罪の奴隷として
苦しんできたのです。
そんな私たちを父なる神様はあわれんでくださり、
キリストにあって、自由の身としてくださいました。

だからもう何にも縛られなくなったのです。
けれどパウロはその自由を肉の働く機会としないで、
愛をもって互いに仕え合いなさいと
教えられています。

実に私たちは罪の奴隷から解放されたとき、
主に仕え、お互いに仕える者とされたのです。
このことを心に留めて、
主の自由を味わって生きましょう。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父よ、あなたから与えられた自由をもってあなたに仕え、
お互いに仕え合っていくことができますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。