【日々のみことば】12月1日

ひどく渇きを覚えて[士師記15:1-20]

そのとき、彼はひどく渇きを覚え、
 主を呼び求めて言った。
            士師記15:18

サムソンがペリシテ人と事を
起こし、イスラエルを
ペリシテ人の手から
主が救い始めたときの
イスラエルの反応は
どうだったでしょうか。

サムソンに「どうして
こんなことをしてくれたのか」と
文句を言って、彼をペリシテ人の手に
引き渡すのです。

彼らは主を求めておらず、
主への飢え渇きもなかったから。
一方、サムソンはペリシテ人と戦い、
ひどく渇きを覚えたとき、
主を呼び求めるのです。

この時代、サムソンだけが主を求め、
主への飢え渇きが与えられていました。
今の時代も、主を求める人は、
多くありません。

でも私たちには主を求める心、
主への飢え渇きが与えられているのです。
これは自分のためだけでなく、
主を知らない人たちを主に導くためでもあります。

今日も主を呼び求め、
主の救いを待ち望んでいきましょう。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 主よ、私たちにあなたへの飢え渇きを
与えてくださり、感謝します。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。