貧しい者のささげ物[レビ記 14:21-32]
きよめに必要なものを手に
入れることのできない者の
ためのおしえである。
レビ記14:32
主なる神さまは貧しい者が
ツァラアトからきよめられた時の
ささげ物について
告げられています。
ささげ物の数は明らかに
減っていますが、
何もささげないで良いとは
されていないのです。
自分のできる限りのものを
もって主にささげ、
きよめられるための宥めを
祭司に行ってもらいます。
私たちもすべての人が一律に
主に仕えたり、ささげたりするのではなく、
自分が今できる最高のものをもって、
主に仕え、ささげるように召されているのです。
そう考えますと、今、自分は本当に
最高のものを主にささげているだろうかと
探られます。
自分に今できる最高のものを主にささげ
主に仕えることができるように、
ともにお祈りしていきましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
主なる神様、私が今できる最高のものを
あなたにささげ、あなたに仕えることができますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。