【日々のみことば】8月19日

地は休む[レビ記26:27-39]

そのとき地はその安息を享受する。
             レビ26:34

イスラエルが主に逆らい、
主のさばきを受けるとき、
彼らは約束の地から追われ、
敵国にいることになります。

その時、約束の地は安息を
享受すると記されているのです。
これはとても興味深い表現です。

イスラエル人がいたとき、
その地は主によって
荒れ果ててしまいます。

それは主がイスラエルを
退けられたからです。
その影響を地も受ける。

一方で、彼らがいなくなると、
地は平安を取り戻し、
主の安息を享受する、
喜び楽しむことになります。

地がどれほど人の影響を
受けているかが分かるのです。
今でも地は私たち人間の罪ゆえに
荒れ果てています。

人の住める地域が
狭まりつつあるのです。
このような状況をしっかり
見極めることが大切です。

そして「地を従えよ」と召された
私たちの働きをもう一度、
見直しましょう。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、地を従えるように召された召しを覚え、

どのように応えていくかをしっかり考えて行くことができますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。