光が闇にまさっている[伝道者の書 2:12-17]
光が闇にまさっているように、
知恵は愚かさにまさっていることを。
伝道者2:13
伝道者は知恵は愚かさに
まさると語りながら、
すべての者が同じ結末に
行き着くことを知ると語ります。
知恵ある者も愚か者とともに
死ぬことに、彼は空しさを
覚えるのです。
知恵があり、正しければ、
それなりの報いがあっても
良いということでしょう。
けれど大切なことは
知恵は主から来るということです。
そして主を知る者とされている私たちの死は
死で終わりではないのです。
終わりの日に、
キリストとともによみがえり
栄光のからだが与えられるからです。
ですから私たちのすべては
空しくはなく、
主にあって大きな希望があります。
この希望は失望に終わることがないのです。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、私たちの知恵は無駄ではなく、
私たちのすべては空しくないことを信じます。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。