【日々のみことば】1月23日

悔い改めにふさわしい実[マタイ 3:1-12]

それなら、悔い改めに
 ふさわしい実を結びなさい。
            マタイ 3:8

バプテスマのヨハネが
イエス様の宣教に先立って、
ユダヤの荒野で宣べ伝えます。

そうすると多くの人たちが
ヨハネのもとにきて、
自分の罪を告白し、
彼からバプテスマを受けるのです。

その中にはパリサイ人や
サドカイ人たちもいました。
そんな彼らを前にして
ヨハネは警告するのです。

悔い改めにふさわしい実を
結ぶようにと。
形だけ悔い改めても、バプテスマを
受けても意味がないからです。

では悔い改めにふさわしい実とは
どういうことでしょうか。
それは高慢な思いを捨て、
主の前にへりくだること。

私たちは悔い改めにふさわしい実を
結んでいるでしょうか。
クリスチャンを演じているだけに
なっていないでしょうか。

今日も自らを顧みて、
本当に主の前に自分の罪を認め、
悔い改めて、主に立ち返って
歩んでいきましょう。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、悔い改めにふさわしい実を

結ぶことができますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。