悔い改めにふさわしい実[マタイ 3:1-12]
それなら、悔い改めに
ふさわしい実を結びなさい。
マタイ 3:8
バプテスマのヨハネが
イエス様の宣教に先立って、
ユダヤの荒野で宣べ伝えます。
そうすると多くの人たちが
ヨハネのもとにきて、
自分の罪を告白し、
彼からバプテスマを受けるのです。
その中にはパリサイ人や
サドカイ人たちもいました。
そんな彼らを前にして
ヨハネは警告するのです。
悔い改めにふさわしい実を
結ぶようにと。
形だけ悔い改めても、バプテスマを
受けても意味がないからです。
では悔い改めにふさわしい実とは
どういうことでしょうか。
それは高慢な思いを捨て、
主の前にへりくだること。
私たちは悔い改めにふさわしい実を
結んでいるでしょうか。
クリスチャンを演じているだけに
なっていないでしょうか。
今日も自らを顧みて、
本当に主の前に自分の罪を認め、
悔い改めて、主に立ち返って
歩んでいきましょう。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、悔い改めにふさわしい実を
結ぶことができますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。