【日々のみことば】9月21日

ダビデの協力者[サムエル記第二 3:1-16]

ダンからベエル・シェバに至る
 イスラエルとユダの上に
堅く立てるということだ。
          Ⅱサムエル3:10

サウルの死後、サウル家はどんどん
弱くなり、ダビデ家は強くなります。
またサウルの家の中から、
ダビデへの協力者も与えられるのです。

ダビデが全イスラエルを
統一するための準備は
着々と整えられていきます。

その方法や協力者については
色々疑問に思うようなこともありますが、
それでも主のみこころがなされていくのです。

私たちの歩みも、主のみこころがなります。
私たちの願いや思いを越えたことを
主はなしてくださるのです。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、あなたのみこころがなりますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。

【日々のみことば】9月20日

ダビデとサウル家の部下の戦い[サムエル記第二 2:12-32]

いつまでも剣が人を食い尽くして
 よいものか。その果ては、
ひどいことになるのを知らないのか。
          Ⅱサムエル2:26

ダビデの家来とサウル家の家来が
戦いをします。その理由は書かれて
ありませんが、イスラエルとユダの
どちらが強いかを決めようとしたのでしょう。

その戦いは激しさを増し、
サウル家の兵士たちは、
ダビデの兵士たちに
打ち負かされるのです。

さらにダビデの家来アサエルは
アブネルを執拗に追いかけます。
アブネルは追うのをやめるように
告げますが、やめないのです。

そのためアサエルはアブネルに
殺されます。さらにアサエルの
兄弟ヨアブとアビシャイが
アブネルを追いかけるのです。

その時、アブネルは彼らに
冒頭のことばを告げます。
戦い・争いが長引けば
長引くほど問題は大きくなるのです。

けれど戦いをやめるのは、
勇気のいること。
私たちのうちにも
戦う欲求があります。

それを鎮め、戦う欲求を手放すように
主は私たちに日々語りかけてくださいます。
そして私たちを平和を造り出す者へと
変え続けてくださるのです。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、戦う欲求から私たちを自由にしてください。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。

【日々のみことば】9月19日

ヤベシュ・ギルアデの人々[サムエル記第二 2:1-11]

今、主があなたがたに恵みと
 まことを施してくださるように。
          Ⅱサムエル2:6

ダビデは主の導きによって
ヘブロンに行き、そこで
ユダの王として任命されます。

その後、ダビデはヤベシュ・ギルアデの
人々がサウルを葬ったことを知り、
彼らを祝福するのです。

ヤベシュ・ギルアデの人々は、
以前サウルによって救われたことを
ずっと覚えていて、サウルたちの
遺体を取りに行きます。

そのような忠実な彼らを
ダビデは心から喜び、
彼らを励まし強めるのです。

このダビデの行動は、
ヤベシュ・ギルアデの人にとって
どれほど大きな恵みとなったことでしょう。

同じように主は私たちの良い行いを
いつも見てくださり、私たちを
認めてくださるのです。

ですからどのようなときにも、
主の前に真実を尽くして
いけたらと願います。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、あなたの前に真実を

尽くすことができますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。

【日々のみことば】9月17日

サウルとヨナタンの死[サムエル記第二1:1-16]

彼らは、サウルのため、
 その子ヨナタンのため、
またの民のため、
 イスラエルの家のために
悼み悲しんで泣き、
 夕方まで断食した。
        Ⅱサムエル1:12

ダビデにとってサウルとヨナタンの
死は辛く苦しいものでした。
確かにダビデはサウルに
苦しめられていました。

でもサウルを恨まず、
なおもサウルを慈しみ、
油注がれた者同士として
彼をあわれんだのです。

このダビデの愛と赦しに
大きな力を感じます。
人のした悪を思わず、
耐え忍ぶダビデ。

私たちもダビデの生き方にならい、
愛と赦しに生かされ、
愛と赦しで人を生かすことが
できたら幸いです。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、あなたの愛に生かしてください

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。

【日々のみことば】9月16日

あらゆる祈りと願いによって[エペソ人への手紙6:10-24]

あらゆる祈りと願いによって、
 どんなときにも御霊によって
祈りなさい。
           エペソ6:18

暗闇の力に対して堅く
立つことができるように、
神のすべての武具を
身につけるように勧められます。

私たちは自分の力、知恵で、
サタンに立ち向かうのではないのです。
主が私たちのために用意してくださった
一つひとつの武具によります。

そして何よりも大切なことは、
あらゆる祈りと願いによって
どんなときにも御霊によって
祈ることです。

祈りなくして、私たちは
何もすることができません。
目を覚まして、忍耐の限り
祈るときに主が働いてくださるのです。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、日々、目を覚まして、

祈り続けることができますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。

【日々のみことば】9月15日

親子関係について[エペソ人への手紙6:1-9]

父たちよ。自分の子どもたちを
 怒らせてはいけません。
むしろ、主の教育と訓戒によって
 育てなさい。
           エペソ6:4

パウロは親子関係について語ります。
まず子どもたちに「主にあって
自分の両親に従いなさい」と
勧めるのです。

次に親に「自分の子どもを怒らせるな。
主の教育と訓戒によって育てなさい」と
勧めます。

これって、本当に難しいですね。
すぐに子どもが不機嫌になる
言い方をしてしまいます。
子どもの立場に立てないのです。

反省するけれど、同じことの繰り返し。
そんなときに大切なことは、
みことばによって彼らを
育てるということですね。

時々、娘が言います。
「お父さん、日曜日の礼拝で、
 〇〇って言っていたよね。
 でも、今・・・・」

語っていることと、やっていることの
違いを指摘され、何も言えない私。
でも一つ感謝なことは、
みことばが彼らの中に浸透しているという事実。

ともにみことばに生かされ、
育てられていけたら
と願っています。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、みことばによって親子関係を

築いていくことができますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。

【日々のみことば】9月14日

キリストが教会を愛されたように[エペソ人への手紙5:22-33]

キリストが教会を愛し、
 教会のためにご自分を
献げられたように、
 あなたがたも妻を愛しなさい。
          エペソ5:25

夫婦関係と教会・キリストとの
関係について、パウロは語ります。
妻は教会がキリストに従うように、
夫に従うこと。

夫はキリストがご自身のからだである
教会を愛したように、
妻を自分のからだのように
愛するように。

従うのも、愛するのも、
すべてキリストに倣うことが
大前提となっています。

教会はキリストによって
聖なるもの、傷のないものとされ、
キリストの御前に
立つことができているのです。

それゆえに私たちは愛し、
仕え、敬うことができます。
そして私たちはキリストにあって
一つとなるのです。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、私たちがキリストの

愛によって一つとしてください。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。

【日々のみことば】9月13日

御霊に満たされる[エペソ人への手紙5:15-21]

むしろ、御霊に満たされなさい。
          エペソ5:18

パウロは、自分の歩みに注意を払い、
愚か者にならないで、主のみこころが
何であるか悟るように勧めます。

救われたから、もう大丈夫と
彼は決して言わないのです。
主の御霊に満たされ、
主の御霊に導かれて歩むようにと。

さらに主を賛美し、
主イエス様の名によって
父なる神様に感謝するように、
エペソのクリスチャンを励まします。

ここから分かることは、
自分を省みることと、
主に向かって賛美し、祈ること
私たちにとって大切だということです。

今日も、自らを主に探っていただき、
また主に向かって声高らかに
賛美することができますように。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、私の内側を探ってくださり、

あなたを心からほめたたえることができますように

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。