ダビデの協力者[サムエル記第二 3:1-16]
ダンからベエル・シェバに至る
イスラエルとユダの上に
堅く立てるということだ。
Ⅱサムエル3:10
サウルの死後、サウル家はどんどん
弱くなり、ダビデ家は強くなります。
またサウルの家の中から、
ダビデへの協力者も与えられるのです。
ダビデが全イスラエルを
統一するための準備は
着々と整えられていきます。
その方法や協力者については
色々疑問に思うようなこともありますが、
それでも主のみこころがなされていくのです。
私たちの歩みも、主のみこころがなります。
私たちの願いや思いを越えたことを
主はなしてくださるのです。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたのみこころがなりますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
ダビデとサウル家の部下の戦い[サムエル記第二 2:12-32]
いつまでも剣が人を食い尽くして
よいものか。その果ては、
ひどいことになるのを知らないのか。
Ⅱサムエル2:26
ダビデの家来とサウル家の家来が
戦いをします。その理由は書かれて
ありませんが、イスラエルとユダの
どちらが強いかを決めようとしたのでしょう。
その戦いは激しさを増し、
サウル家の兵士たちは、
ダビデの兵士たちに
打ち負かされるのです。
さらにダビデの家来アサエルは
アブネルを執拗に追いかけます。
アブネルは追うのをやめるように
告げますが、やめないのです。
そのためアサエルはアブネルに
殺されます。さらにアサエルの
兄弟ヨアブとアビシャイが
アブネルを追いかけるのです。
その時、アブネルは彼らに
冒頭のことばを告げます。
戦い・争いが長引けば
長引くほど問題は大きくなるのです。
けれど戦いをやめるのは、
勇気のいること。
私たちのうちにも
戦う欲求があります。
それを鎮め、戦う欲求を手放すように
主は私たちに日々語りかけてくださいます。
そして私たちを平和を造り出す者へと
変え続けてくださるのです。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、戦う欲求から私たちを自由にしてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
ヤベシュ・ギルアデの人々[サムエル記第二 2:1-11]
今、主があなたがたに恵みと
まことを施してくださるように。
Ⅱサムエル2:6
ダビデは主の導きによって
ヘブロンに行き、そこで
ユダの王として任命されます。
その後、ダビデはヤベシュ・ギルアデの
人々がサウルを葬ったことを知り、
彼らを祝福するのです。
ヤベシュ・ギルアデの人々は、
以前サウルによって救われたことを
ずっと覚えていて、サウルたちの
遺体を取りに行きます。
そのような忠実な彼らを
ダビデは心から喜び、
彼らを励まし強めるのです。
このダビデの行動は、
ヤベシュ・ギルアデの人にとって
どれほど大きな恵みとなったことでしょう。
同じように主は私たちの良い行いを
いつも見てくださり、私たちを
認めてくださるのです。
ですからどのようなときにも、
主の前に真実を尽くして
いけたらと願います。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたの前に真実を
尽くすことができますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
聖書箇所:サムエル記第二1章17-27節
タイトル:ダビデの哀歌
9時30分より ”イズミンキッズ”
10時30分より ”主日礼拝” が持たれます。
*YouTubeでのライブ配信もします。
→ こちらよりご参加ください。
サウルとヨナタンの死[サムエル記第二1:1-16]
彼らは、サウルのため、
その子ヨナタンのため、
また主の民のため、
イスラエルの家のために
悼み悲しんで泣き、
夕方まで断食した。
Ⅱサムエル1:12
ダビデにとってサウルとヨナタンの
死は辛く苦しいものでした。
確かにダビデはサウルに
苦しめられていました。
でもサウルを恨まず、
なおもサウルを慈しみ、
油注がれた者同士として
彼をあわれんだのです。
このダビデの愛と赦しに
大きな力を感じます。
人のした悪を思わず、
耐え忍ぶダビデ。
私たちもダビデの生き方にならい、
愛と赦しに生かされ、
愛と赦しで人を生かすことが
できたら幸いです。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたの愛に生かしてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
あらゆる祈りと願いによって[エペソ人への手紙6:10-24]
あらゆる祈りと願いによって、
どんなときにも御霊によって
祈りなさい。
エペソ6:18
暗闇の力に対して堅く
立つことができるように、
神のすべての武具を
身につけるように勧められます。
私たちは自分の力、知恵で、
サタンに立ち向かうのではないのです。
主が私たちのために用意してくださった
一つひとつの武具によります。
そして何よりも大切なことは、
あらゆる祈りと願いによって
どんなときにも御霊によって
祈ることです。
祈りなくして、私たちは
何もすることができません。
目を覚まして、忍耐の限り
祈るときに主が働いてくださるのです。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、日々、目を覚まして、
祈り続けることができますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
親子関係について[エペソ人への手紙6:1-9]
父たちよ。自分の子どもたちを
怒らせてはいけません。
むしろ、主の教育と訓戒によって
育てなさい。
エペソ6:4
パウロは親子関係について語ります。
まず子どもたちに「主にあって
自分の両親に従いなさい」と
勧めるのです。
次に親に「自分の子どもを怒らせるな。
主の教育と訓戒によって育てなさい」と
勧めます。
これって、本当に難しいですね。
すぐに子どもが不機嫌になる
言い方をしてしまいます。
子どもの立場に立てないのです。
反省するけれど、同じことの繰り返し。
そんなときに大切なことは、
みことばによって彼らを
育てるということですね。
時々、娘が言います。
「お父さん、日曜日の礼拝で、
〇〇って言っていたよね。
でも、今・・・・」
語っていることと、やっていることの
違いを指摘され、何も言えない私。
でも一つ感謝なことは、
みことばが彼らの中に浸透しているという事実。
ともにみことばに生かされ、
育てられていけたら
と願っています。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、みことばによって親子関係を
築いていくことができますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
キリストが教会を愛されたように[エペソ人への手紙5:22-33]
キリストが教会を愛し、
教会のためにご自分を
献げられたように、
あなたがたも妻を愛しなさい。
エペソ5:25
夫婦関係と教会・キリストとの
関係について、パウロは語ります。
妻は教会がキリストに従うように、
夫に従うこと。
夫はキリストがご自身のからだである
教会を愛したように、
妻を自分のからだのように
愛するように。
従うのも、愛するのも、
すべてキリストに倣うことが
大前提となっています。
教会はキリストによって
聖なるもの、傷のないものとされ、
キリストの御前に
立つことができているのです。
それゆえに私たちは愛し、
仕え、敬うことができます。
そして私たちはキリストにあって
一つとなるのです。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、私たちがキリストの
愛によって一つとしてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
御霊に満たされる[エペソ人への手紙5:15-21]
むしろ、御霊に満たされなさい。
エペソ5:18
パウロは、自分の歩みに注意を払い、
愚か者にならないで、主のみこころが
何であるか悟るように勧めます。
救われたから、もう大丈夫と
彼は決して言わないのです。
主の御霊に満たされ、
主の御霊に導かれて歩むようにと。
さらに主を賛美し、
主イエス様の名によって
父なる神様に感謝するように、
エペソのクリスチャンを励まします。
ここから分かることは、
自分を省みることと、
主に向かって賛美し、祈ること
私たちにとって大切だということです。
今日も、自らを主に探っていただき、
また主に向かって声高らかに
賛美することができますように。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、私の内側を探ってくださり、
あなたを心からほめたたえることができますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。