【日々のみことば】11月8日

あなたの道に歩むように

 そうして、あなたが私たちの先祖にお与えになった
  大地の上で彼らが行き続ける間、
 いつもあなたを恐れて、
  あなたの道に歩むようにしてください。
                 Ⅱ歴代誌6:31

罪に陥らない人は一人もいないとソロモンは祈ります。
本当にそうです。
私たちは罪を犯してしまいます。
神様に逆らってしまうのです。

そんな私たちの祈りを主は聞いてくださいます。
私たちが立ち返るとき、
主のもとに戻るとき、
主は喜んで私たちのことを迎えてくださるのです。
この主のあわれみにすがり、
主に祈りをささげるものでありたいと願います。

父よ、私たちの祈りを聞き、
  私たちを義の道に導いてください。

【日々のみことば】11月7日

祈りを聞いてください

 昼も夜も御目を開き、あなたのしもべが
  この場所に向かってささげる祈りを聞いてください。
                   Ⅱ歴代誌6:20

主に祈るソロモン。
彼は神殿の中に主を閉じ込めない。
神殿に向かう自らの祈りを聞いて欲しいと祈る。
主は祈りを聞かれるお方。

私たちも今、主イエス様の御名によって
父なる神様に祈ることができる。
その祈りは主の前に届き、
主は祈りに応えてくださる。

父よ、今私たちが主イエス様の御名によって
 あなたに祈ることができる恵みを感謝します。

【日々のみことば】11月6日

主の御名のための家

 それで私の父ダビデの心にはいつも、
  イスラエルの神、主の御名のために家を
 建てたいという思いがあった。
              Ⅱ歴代誌6:7

主なる神様は、ご自身の名を置くために
イスラエルの民を選ばれ、ダビデを選ばれた。
この主の選びに感謝し、ダビデは主の宮を
建てたいという願いがあった。

けれどダビデが建てることは許されず、
ソロモンが建てることを良しとされた。
ダビデは約束の地に入ることができなかった
モーセのような思いであっただろう。

でもそれを受け入れ、ソロモンが実際に
主の宮を建てる。
ソロモンは自分が主の宮を建てたと
自らに栄光を帰すのではなく、
主が約束を果たされたと主の御名をあがめる。

私たちの行い・思いも、すべて主からくる。
主は私たちを通してみわざをなしてくださる。
だからいつでも主に栄光を帰すものでありたい。

父よ、あなたが成し遂げてくださるみわざに
 いつも目を留め、感謝をささげる者とさせてください。

【日々のみことば】11月5日

主の栄光が満ちる

 祭司たちは、その雲のために、
  立って仕えることができなかった。
 主の栄光が上の宮に満ちていたからである。
              Ⅱ歴代誌5:14

神殿が完成すると、ソロモンとイスラエルの民は
主に数え切れないほどのいけにえをささげる。
そしてモーセが主によって与えられた
二枚の板が入った契約の箱を至聖所に配置する。
またすべての祭司たちは身をきよめ、
主を賛美し、ほめたたえる。

これらの一連の行為を主は受け入れてくださり、
神殿に主の栄光が満ちる。
そうすると誰一人立っていることができず、
へりくだらされる。

主の栄光、主の偉大さを前にして
私たちは立つことができない。
何もなすすべがなく、ただ倒れるしかない。
そんな無力な私たちを主は愛してくださる。
私たちの賛美、ささげものを
喜んで受け入れてくださる。

父よ、あなたの栄光を仰ぎ見て、
 あなたを心から賛美する者とさせてください。

【日々のみことば】11月4日

主を礼拝する備え

 「海」は祭司たちが身を洗うためのものであった。
                  Ⅱ歴代誌4:6

「海」と言われている祭司たちが
身を洗い、きよめるための青銅の鋳物。
このことが詳しく説明されている。
身をきよめるものが「海」と
表現されていることに不思議な感じがする。

大きいから「海」なのか。
海は塩気があるので
塩によってきよめられるという意味があるのか。
いずれにしても祭司たちは「海」で
自らの身の汚れを洗ってからでないと、
主に仕えることは許されなかった。

新約聖書で「海」が象徴的に書かれているところがある。
それが黙示録21章。
「また私は、新しい天と新しい地を見た。
 以前の天と以前の地は過ぎ去り、もはや海もない」

今まで海がないのは、苦しみがなくなるということだと
解釈してきた。
でも今日の箇所を思い巡らしながら、
イエス様の再臨によって与えられる新天新地において
祭司だけが身をきよめ、主に仕えることがなくなる。
いやすべての人が完全にきよめられているため、
自らをきよめる必要がなくなるということを
表現しているのではないかと思わされた。

いずれにしても今の世にあっては、
主を礼拝するために、主に自らの罪を告白し、
主に日々きよめられ、
主を礼拝する者とさせていただきたい。

父よ、私たちの身を日々きよめてくださり、
 あなたに仕え、
あなたをほめたたえる者とさせてください。

どんぐりあそび

神様の造られた季節の移り変わりは、なんと美しく楽しいのでしょうか!
どんぐりでカルガモ親子を作りました。どんぐりをさわって!転がして!あそんでみよう!
明日も10:30〜13:30 おやこdeえほん、開いています。

【日々のみことば】11月3日

主の宮の建築

 ソロモンは、エルサレムのモリヤの山で主の宮の建築を始めた。
  そこは、主が父ダビデにご自分を現され、
 ダビデが準備していた場所で、
  エブス人オルナンの打ち場があったところである。
                       Ⅱ歴代誌3:1

ソロモンが神殿の建築を始めた場所は、
モリヤの山、そしてエブス人オルナンの打ち場。
モリヤの山は主がアブラハムにイサクを捧げよ
と命じられた場所。
そこで彼が主を恐れていることを知られた主は、
いけにえのための雄羊を備えられた。
また彼と彼の子孫を祝福すると約束してくださった。

エブス人オルナンの打ち場は、
ダビデがオルナンから買い取った土地。
ダビデはそそのかされて、人口調査をし、
イスラエルに疫病が蔓延する。
そのことによってダビデは悔い改めて、
御使いの命令で、主の祭壇を築く。
その時から、この場所に主の宮を立てる準備を始める。

このように主が備えられ、主の祝福、主の赦しの場所、
それが主の神殿が建てられる場所であることがわかる。

今、私たちには主イエス様によって
主の祝福と赦しが与えられている。
そして私たちが主の聖なる宮とされている。

父よ、あなたの祝福と赦しによって今、
 あなたの宮とされていることを感謝します。

【日々のみことば】11月2日

一緒に働きます

 私が建てようとしている宮は壮大なものです。
  私たちの神は、すべての神々にまさって
 大いなる神だからです。
                 Ⅱ歴代誌2:5

主の神殿を建てること、
それがソロモンに与えられた主の使命。
でも決して自分を誇らず、
謙遜に主に仕えようとする。

またツロの王ヒラムに
神殿を建てるための技術者と木材を
送ってくれるようにお願いする。
けれどすべてを任せるのではなく、
二度も繰り返し、
自分たちも一緒に働きますと告げる。

宣教、主のみわざに仕えるとは、
ともに働くことであると分かる。
周りの人たちを巻き込み、
ともに主のみわざに仕えていくとき、
主はさらに大きな恵みを与えてくださる。

父よ、あなたのみわざに携わり、
 周りの人たちとともに働くことができますように。