【日々のみことば】2月13日

狭い門から

 狭い門から入るように努めなさい。
         ルカの福音書13:24

なぜ主人に忘れられるのでしょう。
これは恐ろしいことです。
自分は神の国に入れると思っているのに、
最終的に入ることができなかったら、
絶望しかありません。

これはイエス様の私たちへの警告です。
表面的な信仰で、自分勝手なことを
続けるならば、その終わりは、、、

主はいつも私たちの心を探られます。
私たちに問われるのです。
あなたはわたしと一緒にいるかと。
油断して、自分の信仰深さに
あぐらをかいていないかと。

その問い、語りかけを無視することなく、
日々悔い改めることが求められています。

父よ、あなたの語りかけを
  無視することがありませんように。

【日々のみことば】2月12日

輝かしいみわざ

 このひとはアブラハムの娘です。
  それを十八年もの間サタンが
 縛っていたのです。
  安息日に、この束縛を解いて
 やるべきではありませんか。
         ルカの福音書13:16

安息日にいやしを行うことは、
仕事と見なされ、禁じられていました。
しかしイエス様は病の霊につかれた
女性を癒やされたのです。

この時までユダヤ人たちは規律・伝統を
守り、行いことに縛られていました。
ですから彼らの愛は冷え切り、
信仰は冷めていたのです。

イエス様の輝かしいみわざを見ても
最初、喜ぶこともできません。

私たちも「こうあらねば」という考えに
縛られると愛が冷え切り、
信仰が冷めてしまうのです。
イエス様の輝かしいみわざを見ても、
心から喜べません。

神様への愛と人への憐れみを
第一にしたとき、
私たちは「こうあらねば」という
考えから解放され、
主の輝かしいみわざを
心から喜ぶものとされるでしょう。

父よ、あなたを愛し、
  隣人を愛することができますように。

おやこdeえほんのこれからの予定

2月17日(水)は、読み聞かせと手遊びのあと、お母さんのためのひととき。高原典子著の「絵本の泉」から、「心のゆとりを育む絵本」を一冊ご紹介します。
2月24日(水)、3月3日(水)は、毛糸をくるくるかわいいお人形を作ります。
3月10日(水)は、はじめてのおえかきあそび教室です。ぜひお申し込みください。

毎週水曜日のおやこdeえほんは、申し込み不要で無料です。ぜひ、遊びに来てくださいね。絵本の貸し出しもしています。親子で絵本を楽しんでください。

心を育む絵本の名作40と出会ってください

オノマトペ(Onomatopoeia)

昨日は、暖かな日差しの中、窓を全開にしても寒さを感じることはありませんでした。暖かくなり、小鳥のさえずりも耳にするようになりました。メジロや雀が塀をつたい、隣のお庭にある小鳥のレストランへ行く姿を目にすることも。
今回は、五味太郎さんの「うたってくださいことりさん」を読み、ピッピ、チッチの童歌を歌ました。そして、お友達の紹介の後、いろんなさかなを紹介するカラフルで、オノマトペにあるれた英語の絵本を、宣教師のパムさんが読んでくださいました。


 小さな子どもたちは、オノマトペと呼ばれる擬音語が大好き。まだ、言語の未熟な子どもたちは、このオノマトペを使い、全てのことを表現します。そこで、アトリエイロイロさんは、谷川俊太郎さんの「もこもこ」や、まつながあきさんの「いろがみびりびり」の絵本をもとに、おえかきあそびを展開してくださいました。

【日々のみことば】2月11日

実を結ぶために

 それで来年、実を結べばよいでしょう。
   それでもだめなら、切り倒してください。
             ルカの福音書13:9

悔い改める、主に向きを変えて生きる。
そんなに簡単にできることではありません。
自分のことばかり考えてしまう私。
後悔はするけど、改められない私。

そんな私が悔い改めて生きるように
イエス様はいつも私の心を
耕し続けてくださいます。
その愛とあわれみに答えていけますように。

父よ、悔い改めて生きる者と変えてください

【日々のみことば】2月10日

何が正しいか

 あなたがたは、何が正しいか、
   どうして自分で判断しないのですか。
            ルカの福音書12:57

時代を見分ける目を持つことは、
私たちにとってとても大切です。
私たちは油断すると、この世に流され、
何が正しいか、何を主が喜ばれるかが、
分からなくなってしまいます。

主が望んでおられることは、
私たちが主を第一とすること。
これは、この世の考えと真っ向から
反するものです。

だから主に従って、主を第一とするとき、
大きなプレッシャーを受け、
反対されることもしばしば。

それでも主の正しさを求めていくなら、
対立していたところに和解がもたらされ、
主の平和が訪れるのです。
ですから失望せず、御国を求めていきましょう。

父よ、時代を見分ける目を与えてください。
 そして何が正しいかを判断して
行動することができますように。

【日々のみことば】2月9日

用心している

 あなたがたも用心していなさい。
  人の子は、思いがけないときに来るのです。
            ルカの福音書12:40

目を覚まして、いつも主を待ち望むように、
油断するなとイエス様は語られます。
私たちは主の恵みによって
主の御思いを知っているのです。

父なる神様が何を私たちに
望んでおられるかを
教えられています。

それなのに、それらを無視して、
自分のやりたいように生きるなら、
厳しい結果が待っているのです。

父なる神様を知る者とされたことを
感謝し、その責任を果たす力が
与えられるように、
お祈りしましょう。

父よ、あなたの御思いを知りながら、
  それを無視して歩むことがありませんように。

【日々のみことば】2月8日

御国を求めなさい

 むしろ、あなたがたは御国を求めなさい。
  そうすれば、これらのものはそれに
 加えて与えられます。
            ルカの福音書12:31

満たされていない思いが常にあり、
物欲に支配されやすい私たち。
父なる神様が私たちに良くしてくださるのに
信頼できず、心配ばかりする私たち。

私たちの必要は父なる神様が
一番しておられます。
そしてイエス様は言われます。
御国を求めるように。
そうすれば、喜んで御国を与えてくださる、と。

私たちの心が主によって満たされていること、
これこそが私たちにとって何よりも幸い。
パウロも「満ち足りる心を伴う敬虔こそが、
大きな利益を得る道です」と語ります。

私たちは今日も、主が満たしてくださいます。
どんなに主が私たちに良くしてくださっているか、
思い巡らし、感謝をしていく時、
私たちはさらに主の恵みに満たされていくことでしょう。

父よ、あなたが私たちを満たし、
 あふれるばかりの恵みを
   与えてくださることを感謝します。